エリザベスの辛口美心論

美容×心理学×恋愛・婚活 女性が幸せになるための戦略を情報発信するブログ  

他人との距離感を無視する人。こんな時だから、適正なパーソナルスペースを学び、守る。

こんにちは♬ 「辛口美心論」のエリザベスです❤

 

今回は、心理学+サービス業での

パーソナルスペースについて思考してきたことを熱く語ります。

 

なんで、急にサービス業の話?

と思って下さった方もいるかもしれません。

実は、私が心理学を学ぶきっかけになったのは、

美容系サービス業をしていたからなのです。

 

実は、ホテルサービスの世界で生きてきたので、

ホスピタリティに関しては、ストイックなのです。

もしかしたら、美容より

「おもてなし」「ホスピタリティ」「サービス」を極めるために、 ものすごい学んで、実践して、トライ&エラーしてきたのです。

なので、今後サービス業の人に向けても情報発信します♪

 

 

 

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目次

 

 

パーソナルスペースってなんだろう?

なんとなく、聞いたことはありますよね。

接客業ではスタートの研修などで行うのです。

今回は単純にパーソナルスペースのお話をしますが、

恋愛編とビジネス編も、今後増やすので、お楽しみに♪

 

一般的なパーソナルスペースは、相手との関係性により、接する距離感が違う。

つまり、簡単に言うと 

好きな人は近くてもいいけど、嫌いな人は遠くにいてほしい

という、感覚の世界の「快・不快」に左右する物理的な距離感

 

色々調べると、具体的な距離なども出てくるのですが、

それよりも、この距離は万国共通ではないということ

 

パーソナルスペースの文化差

海外のカップルを見て、「ものすごいイチャイチャしてるな」と思うこと

多くないですか?

それは、文化の違いもあり、

海外の方がパーソナルスペースが狭い = 人との距離が近い

挨拶のハグやキスの文化がポイントです。

中国の方は密集するのに慣れているので、近いですね。

混んでない電車で、彼氏くらいの距離感に急に海外の方がいて

後ずさる感じ、わかります?(笑)

 

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実は、日本人は世界の中でもパーソナルスペースが広い = 人との距離が遠い

家族内でもハグもキスもしない日本人は、

親しくない人が、距離をつめてくると不快感が高い

恋愛の「生理的に無理」や

人間関係の「あの人苦手だから近寄らない」はまさに距離的な不快感。

 

 

パーソナルスペースの男女差

パーソナルスペースの面白いところは、男女差もあるということ。 

◇男性 ⇒ 楕円型、前方に約1.5m、後方0.5m

◇女性 ⇒ 円形、周囲約1mをぐるっと

 

こんなに違うとびっくりしますよね。

男性は、獲物を捕獲する野生が残っているので、

前方にパーソナルスペースが伸びている。背後の距離感は短い。

 

女性は、自分の身を守ると子育ての本能で、キレイな円形です。

全方位に気が回るようになってます。

 

満員電車は、誰もが嫌なものですが、

ちょっと人間観察してみて下さい。

 

座席に座って、前に足がかなり出ている迷惑な人、男性に多くないですか?

自分のパーソナルスペースを守るための、行動とも言えます。

「これ以上、俺に近づくな」ということ。

前方が大事な男性ならではです。

 

満員電車でのリュックでもわかります。マナーはもちろんあるのですが、

女性は後ろのまま、男性は前に抱えるほうが

パーソナルスペースが守られ安心なのです。

 

 

不快な反応

人はパーソナルスペースに踏み込まれてて不快に感じた時に

分かりやすい反応が出ます。

・後ずさる  ・のけぞる  ・目をそらす ・表情がひきつる

・相手との間にモノを置く  ・逃げる ・青ざめる ・震える

 

相手の反応を見逃さないように。

恋愛だと嫌われ、または振られ

サービス業だと、最悪の場合クレームや訴訟に

 

パーソナルスペース(対人距離)で一番大事なこと

人によって違うことを理解した上で、

踏み込み過ぎないこと

 

自分の距離感が相手と同じだと思い込んでいる人が

相手のパーソナルスペースを無視します。

 

人と接することに、鈍感 か 過敏 の2極化ではなく

調度よく・最適を目指しましょう

 

では、ホスピタリティ的な締めの合言葉で

「洗練を極めよう」

 

読んで頂き、ありがとうございます❤

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